「他に好きな人ができてしまった…。」と悩む人は多いですよね。
他好きされる側はもちろんのこと、他好きする自身も辛いものです。
ではなぜ他に好きな人ができた側が辛いのでしょうか?
それには「日本の制度」が関係しています。
この記事では他に好きな人ができた側が「なぜ他に好きな人ができるとつらいのか?」について掘り下げていきます。
他に好きな人ができてつらいのは日本のせい?
他に好きな人が出来て辛いのは日本のせいです。
どういうことか?というと、こちらの記事でも書かれているように、日本は重婚が禁止されています。
わかりやすく言えば、日本は「一夫一婦制」だということです。
一夫一婦制が他好きを辛くする
一夫一婦制は、カップルのカタチも制限します。
なぜなら、カップルはいずれ結婚することを前提としているからです。
いずれ結婚をする以上、付き合っているときだけ複数人というのは倫理的に認められないと感じます。
もちろん、法律上は婚姻関係ではないので、複数人と付き合うのは問題ありません。
しかし、大多数の人が倫理観から「いけないことだ」と感じてしまうのです。
一夫一婦制の方がいいのか?
では一夫一婦制より一夫多妻制のほうがいいのか?というとそういうわけでもありません。
なぜなら、一夫多妻制では相手の愛が分割されることは目に見えているから。
好きな相手と結婚したのに、その愛が私以外に注がれていると感じるのはもっと辛いことです。
だから、今がいくら辛かろうとも、心を鬼にしてどちらか一人を選ぶというのは必要なわけです。
他に好きな人ができて別れるのは辛い
他に好きな人ができて別れるのは辛いことです。
それには以下の3つの理由があります。
- 憎しみ合って別れるわけではない
- 罪悪感がある
- 葛藤を抱えた
憎しみ合って別れるわけではない
カップルが別れを選ぶ理由とき、「相手が嫌いになる」というのが最も多いでしょう。
しかし、他に好きな人ができたときは別に嫌いになったわけではありません。
そのため、非常に辛いと感じてしまうのです。
罪悪感がある
他に好きな人ができて別れるのは申し訳ないというのも、辛い理由の一つです。
相手は何も悪いことをしていないのに、こちらから別れを切り出すのは辛いことです。
葛藤を抱えている
他に好きな人ができて別れるかどうかを考える事自体、葛藤を抱えている状態です。
葛藤を抱えて辛くない人はいないでしょう。
「辛い」と思ったとき、もう「一歩」踏み出せば「幸せ」になる
他に好きな人ができることは、本当に辛いことです。
だけど、辛いという漢字を見てみましょう。
上に一本だけ棒を足せば「幸せ」という漢字になります。
「辛い」と感じるときこそ、がんばってもう一歩踏み出せば「幸せ」な状態が待っているはずです。